歌うこと
歌が好きでね…小さい頃からピーチクパーチク歌ってた。お父さんがギターひいて家族みんなでよく歌ってた。
中学校の数学教師の父は学校では怖かったけど、うちでも怖かったけど、歌う時は優しかったし宴会で父とカラオケ歌うのが楽しかった。レコードもずっと流れてた。クラシックから子供向けの曲まで。
母は専業主婦だったけど、もともとは中学校の社会の先生だったし、勉強はきっちりさせられた。うちの中では方言は使わず標準語だった。
私はどんな人になってもらいたくてそんな教育を受けたんだろう。ちゃんと育ててもらったのに何にもご恩返しが出来てない。
今考えると夢はあった気はするけど叶うとは思ってなかったみたい。どうして声に出して言わなかったのか…私には無理、出来っこないって思ってたからよね。
人生の中で夢を叶えられる人はほんの一部。大抵の人は流されるままに生きてる。私もそうだったし。
50歳になったらね、なんか面白いくらいにわがままになった。自分のやりたい事を優先したいって思うようになった。もちろん自分の生んだ子供の事は大切に思っているけど、子供達は私のわがままを面白がってくれてると思う。違ってたらごめん。
若い頃は絶対にできないと思ってた事が、大人になると出来るようになってたりするのね。人前で話したり歌ったり文章をさらしたり写真をさらしたり…昔の同級生に会ったら私はたぶん別人格だな。それくらい変わった。
時代のおかげもある。nanaとか写真のアプリとかスマホ。すんごい優秀よね。ちょっと詐欺だと思うくらい可愛い写真が撮れたり、伴奏と歌、別々に投稿出来たり、文章も手書きより断然いい!
あ、歌う事だけじゃないお話だけど、も少し話してもいい?
正直、自分の事が大嫌いだったの。歌は上手いけど顔がマズイとかアナウンサーになりたかったけど容姿がマズイとか小説書きたかったけど嘘は書けないとか…全部〜だけどって言い訳。
若くないしいろいろ衰えてるけど、今は真逆なんだよ。
なかなか若い顔だし容姿もそこそこだし文章書けるよ…みたいな!笑笑
で、歌う事。
先月からボイストレーニングスタート。
習ってみて初めてわかる自分の音域がどのくらいあるのか、声量や出しやすい音、歌い方の癖。先生が良いからどんどん私のテンションも上がってずっと歌っていたかった…
年齢もあるしいつまでこの声が出るかわからないけど、楽しみたいって思ってる。この一年でどれだけ歌えるか、自分でもワクワクなんだ😊
あれ?また書きすぎた。
アメブロじゃないブログは
ツイッター投稿出来ないかもしれないけど
ま、やってみよう。